保健、医療、福祉の専門分野における栄養学術の向上と科学的根拠に基づいた栄養学、調理学、衛生学を学び、県民の健康増進に寄与する活動をおこなっています。 年に1回、栄養学術研修会を開催し、栄養専門職種として、科学的根拠に基づいた学術の向上と質の担保を確保することによって、県民の栄養改善を支援します。
・2024年度
8月18日
栄養学術研修会 栄養ケア・ステーションスキルアップセミナー合同開催
「高齢者の健康的な生活を支えるための制度と支援を理解する」
~保健と介護の一体的実施を広げるために栄養士に出来ること~
女子栄養大学 特任教授 津下一代先生
~保健と介護の一体的実施を広げるために栄養士に出来ること~
社会福祉法人親善福祉協会
介護老人保健施設リハパーク舞岡 苅部康子
3月9日
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」について
女子栄養大学 上西一弘教授
2025年3月9日(日)に栄養学術研修会を開催しました。
女子栄養大学 上西一弘教授をお迎えし、「日本人の食事摂取基準(2025年版)」についてご講演をいただきました。
会場は相模女子大学の夢をかなえるセンター ガーデンホールをお借りし、コロナ以来5年ぶりの会場開催となりました。また参加人数は149名(会員118名、非会員7名、学生24名)と沢山の方に参加いただきました。
会場の皆様から 沢山の感想をいただきました。
食事摂取基準は、数値の変更に着目してしまうことが多いですが、大変分かりやすく策定根拠を解説していただき、まずは総論を理解することの大切さを学ぶことができたと思います。アンケートからも盛況な様子が伺え、あっという間の2時間でした。
当日は協賛メーカーによるサンプル品展示もあり、様々な情報収集もできて、大変充実した研修会を開催することができました。
また、次回以降のセミナーについて、参加しやすい曜日、時間帯についてのアンケートの結果、土曜日の午後が最も多く、今後の日程選択に参考にしていきたいと思います。